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  糖尿病の診断基準に「HbA1c 6.1%(JDS値)以上」が追加されました

 糖尿病患者の増加に伴い、診断をより効率的に行うために、糖尿病の診断基準が11年ぶりに改訂され、7月1日から日本の糖尿病の診断基準にHbA1cが取り入れられました。今までの診断基準は:
①早朝空腹時血糖値:126mg/dL以上
②75g糖負荷試験で2時間値200mg/dL以上
③随時血糖値200mg/dL以上
でしたが、これに「HbA1c 6.1% (JDS値)」が追加され、1回の採血でHbA1cと血糖値の両方が基準値を満たせば、再検査を行わずに糖尿病と診断されるようになりました。
 日本糖尿病学会は1年後を目途に、JDS (Japan Diabetes Society)値を、国際的に使用されているNGSP (National Glycohemoglobin Standardization Program)相当値に変更する予定になっています。
 HbA1cはヘモグロビンの糖化たんぱく質であり、「β鎖N末端のバリン(アミノ酸の1種)が糖化されたヘモグロビン」と定義されています。糖化たんぱく質は高血糖によるだけでなく、老化によっても生成します。
 発酵ぶどう食品を含む「ぶどうファンタジー」の摂取で、1型および2型糖尿病のHbA1c値が改善したという糖尿病患者の声も寄せられています。

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